無意識にやっているそれ!大丈夫ですか?
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みなさん、こんにちは。ジェッツ北習整骨院です。
さて、無意識のうちに腰を摩ったり、トントンと叩いている方がいますが、重たいものを持ち上げるために前に屈んだ瞬間、痛みを感じたり、長い時間前傾姿勢が続いて腰が痛む方は、背骨を支える「脊柱起立筋」が硬くなっている可能性が高く、腰まわりの血流に著しい低下が見られます。
そうした不調に拍車がかかると、周辺の関節の動きまで悪くなり、痛みを引き起こしやすい体質に陥りかねません。
また、「仙腸関節」にかかるストレスの強まりも前屈み腰痛を引き起こすトリガーとなります。
「坐骨神経痛」を抱えている方の多くは、仙腸関節にも動きの悪さがあらわれます。
これらの症状は股関節から骨盤前面につながる筋肉の硬さが主な原因とされますので、まずは生活習慣から見直してみましょう。
普段のご自身の歩く速さ、歩幅は広く取れていますか?
エスカレーターやエレベーターをよく利用している方は、これを機会に階段を使いましょう。
そうした一つひとつの生活習慣の改善によって、日常的に股関節をよく使う行動様式に変わっていきますので、いまより症状を悪化させる因子を小さくすることができるはずです!