実は大事な足の裏!
/
症状から記事を探す
みなさん、こんにちは。
ジェッツ北習整骨院です。
暑くなると海やプールなど行楽に出掛ける方も多くなりますが、そんな夏になると、「姿勢をよくしてカッコよく見られたい」「背筋が丸まって見た目が悪いのでなんとかしたい」といったご相談を受けます。
姿勢を正すアプローチは当院でも施術できますが、施術だけでは十分でない部分があります。
では、セルフケアと思う方もいるかもしれませんが、ストレッチをしたり、トレーニングするだけでは足りないのです。
では、どこに目を向ければよいのか。
それが足の裏です。
足の裏には、「メカノレセプター」と呼ばれるセンサーが存在しています。
このセンサーが偏平足などによって機能性が損なわれてしまうと、地形の把握や正しい姿勢・歩き方の認知を難しくしてしまいます。
現代では裸足で歩く機会があまりなく、多くの方がセンサーの働きが悪くなっていることが指摘されています。
その影響で捻挫をしやすくなったり、ご高齢の方は転倒のリスクが高まりますので、ぜひ姿勢をよくしたいと思われたら、施術だけでなく足の裏のセンサーの活性化に取り組みましょう。
地道な改善ですが、それがケガの予防につながっていくのです!