みんなで予防、ギックリ腰
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みなさん、こんにちは。
ジェッツ北習整骨院です。
4月からの新生活にもようやく慣れた頃でしょうが、そろそろ学校や職場で長時間座っている影響が出始め、ぎっくり腰になる方が増えてきます。
長時間の着座姿勢で腰にハリを感じたり、重たい物を持って腰にピリッとした痛みが走ったり、前屈みで動きづらさを感じている方もいると思います。
長い年月、このような症状を抱え続けていると、「まぁ、いつものことだし」と慣れもあるでしょうが、それがぎっくり腰予備軍の入口であったりするのです。
では、もし、ぎっくり腰になってしまったらどうしましょう?
①ガマンできないほどの痛みであれば冷やす。
ズキズキと耐えられないくらい痛みが強ければ冷やしましょう。
冷却によって鎮痛という意味では一定の効果が期待できます。
②動ける範囲で動く。
これまでは絶対安静といわれることの多かった受傷直後の対応ですが、現在は安静より可能な範囲で動くほうがよいとされています。
痛いからずっと横になっていると余計に痛みが長引いてしまうこともあるので注意が必要です。
しかし、なにより大切なのは、ぎっくり腰にならないように身体を動かす、普段からの予防行動です。